◆ 2015年09月18日(金) フィギュアとコーヒーと懐中時計
| ◆ 2015年09月18日(金) フィギュアとコーヒーと懐中時計 | ||||||||||||||||
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◎８月２８日（金）フレンズオンアイス２０１５ 家人のテニス仲間で僕も親しくさせていただいている方から、「余ったチケットがある」 という連絡がしばらく前に入り、フィギュアスケート好きの僕たちは、 「荒川静香 フレンズオンアイス２０１５」に出かけた。夕方開催ではあるものの平日ということもあり、 午後半休を取って１７：３０の開場時間に間に合うように新横浜スケートセンターに向かった。 このアイスショーは、今回で１０回目ということで、まだ子供だった本郷理華がショーデビューするなど 数多くのスケーターを育てている。 
出演者は、以下の通り。（敬称略） 荒川静香、本田武史、鈴木明子、小塚崇彦、本郷理華、佐藤有香、シェーリーン・ボーン、 タニス・ベルビン＆ベン・アゴスト、イリヤ・クーリック、イリーナ・スルツカヤ、安藤美姫、 メリル・デイヴィス＆チャーリー・ホワイト、田村岳斗、ステファン・ランビエル、宮原知子、 チン・パン＆ジャン・トン、ジェレミー・アボット 他 以下、テレビの映像では感じることの出来なかった感想も含めて。 ・荒川静香は、独特のオーラがある。演技は競技者時代よりも美しくなった？ ・本郷理華の演技は、ダイナミックで躍動感があった。背が高いのは大きな武器になる。 ・鈴木明子の動きは、やはり美しい。とくに動作が停止する瞬間の微妙な遊びが柔らかい。 ・ステファン・ランビエルは格が違う。演技が始まる前から会場が静まり返る。 ・チン・パン＆ジャン・トンのペアの演技は神がかり。会場全体が完全に引き込まれる。 ド素人感想だが、やはり「テレビは二次元でライブは三次元」なのだと感じた。 そして肉眼で実物を見ることの重要性を感じた。またアイスショーや競技会にも機会があったら足を運んでみたい。
◎９月５日（土）コーヒー ひょんなことから、家人が知り合いから教わったコーヒーを自家焙煎して売っている店を知ることになった。 チェーン店ではあるが、手頃な値段で美味しい豆を入手することが出来る。 ・豆工房 コーヒーロースト 小杉店 店の人と好みの味の話をして、今回は有機栽培豆を使用した「ペルー」を試飲させてもらって購入した。 焙煎を待っている時間に、美味しいコーヒーを一杯サービスで入れてくれるのであるが、 今回は店長さんが入れ方のポイントを一つ一つ説明してくれて、とても勉強になった。 そこで前々から欲しいと思っていた器具に心が揺らぎ、結局コーヒードリップポットを含めた三点セット も購入することに。実際にはコーヒードリップポットを買えば、サービスで他の二点が付いて来たのであるが。 更にこの店を知るきっかけとなったアーモンドとピスタチオもそれぞれ買って帰った。
そして次の日の朝、家人が前日に教わった極意を忠実に守ってコーヒーを入れる。 出来上がりはちゃんとした喫茶店で飲むような、香りが強く嫌味のない苦みで雑味のない美味しいコーヒーが入った（後日僕も挑戦し大成功）。 これまでもそれなりの豆を買って、自己流で入れていたのであるが、全然香りと味が違うのだ。 正しい方法を忠実に守れば、より豊かなコーヒーライフを送れることを知り、一つも二つも得をした気分だ。
◎９月１０日（木）ソーラー電波懐中時計 時間を頻繁に気にしてしまう自分が嫌で、だいぶ前から懐中時計を使っている。一代目はずっと昔にＮＨＫの景品で もらった懐中時計だったが、ジーンズのポケットに入れたまま洗濯してしまい壊れてしまった。二代目も同じミスをしてしまい、 洗濯後も動作はしていたのだが、一応時計屋に修理に出して（実際は乾燥させただけ）、何とか動作するようになった。 しかし、金属が変形してしまったのか、今度は裏蓋が外れるようになってしまい、時計屋にもメーカー送りしても無理だろう と言われて、セロテープで外れないように仮止めして使用していた。その仮止めも限界に来たようなので、思い切って 三代目の懐中時計を先日購入した。 今度の懐中時計はせっかくなので「ソーラー電波懐中時計」を購入したのだが、これが意外に大きさと厚さと重量感がある。 それでも逆に誤って洗濯してしまうようなことがなくなるかもと、良い方に考えて毎日持ち歩いている。 電池切れと時間のズレを気にしなくて良いというのもなかなか快適なものだ。
人類が滅亡しても太陽がある限りこの時計は動き続けるのだろうか？時刻合わせの電波は飛ばなくなって しまうだろうから、少しづつ時間はズレていくのであろうが・・・などと馬鹿なことを考えながら。 (2015.9.13,15,18 記) |
