◆ 2022年12月25日(日) おーお きれいなハーモニー NEW!!
| ◆ 2022年12月25日(日) おーお きれいなハーモニー |
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おー 明日から君と二人で ピアノを弾いてギターと声を合わせて 二人で歌をうたって うたって おーお きれいなハーモニー 作詞／作曲：財津和夫 唄：チューリップ 「ハーモニー」より 【富】の集合練習が再開してから約１年、試行錯誤を繰り返して、コロナ前の活動に かなり近づいて来たと言える。次の目標はこの煩わしいマスクが外せて歌える日が来ることなのだが、 なかなか難しそうな状況だ。それでも、何度もホールで歌う機会を得ることが出来て、 改めて良い場所で良い音楽を奏でることの幸せを感じられたのがこの１年の収穫だった。 ◎2022年2月6日（日） 
第32回 コーラルフェストかわさき主催：川崎市合唱連盟 会場：カルッツかわさき 演奏曲： ・いのちの歌（作詞：Miyabi 作曲：村松崇継 編曲：首藤賢太郎） ・夢みたものは（作詩：立原道造 作曲：木下牧子） 丸２年前の2020年2月2日の「第30回 コーラルフェストかわさき」で同じホールで 歌ったのがホールで歌った最後だったので、とても感慨深いものがあった。 不織布マスクをしての演奏ということで苦労したが、懐かしい面々にも会うことが出来、 新たなスタートとしてとても印象に残っている。 ◎2022年2月11日（金祝） 
第44回神奈川県合唱フェスティバル主催：神奈川県合唱連盟 会場：神奈川県立音楽堂 曲目： ・海のあなたの（原詩：T.Aubanel 訳詞：上田 敏 作曲：上田真樹） ・酒頌（原詩：William Butler Yeats 訳詞：林 望 作曲：上田真樹） ・ビール工場（詩：さくらももこ 曲：相澤直人） 混声の練習と並行して続けて来た男声合唱団「男声部隊」のお披露目の機会。 前の本番から一週間も経っていないという強行軍だったが、毎年コンクール などの機会に歌って来た我らの「神奈川県立音楽堂」で歌えたことがうれしかった。 出てくる団体も、良い演奏だとかどうかは関係なく、その場所で歌えることの 幸せが滲み出ていて感動的だった。連盟の企画で当日仕上げた各団体の精鋭たちで 構成された合唱団の「いざ起て戦人よ」は、飲み屋モードではなくガチ演奏で、 この曲が素晴らしい曲だというのを初めて知ることが出来た。 ◎2022年3月6日（日） 
エポックなかはらで歌おう！主催：富士通川崎合唱団 会場：エポックなかはら 曲目： ・夢みたものは（作詩：立原道造 作曲：木下牧子） ・いのちの歌（作詞：Miyabi 作曲：村松崇継 編曲：首藤賢太郎） ・なみだ（作詩：みなづきみのり 作曲：北川 昇） ・好きです かわさき 愛の街（作詩：肥後義子 補作：石本美由起 作曲：山本直純） ・花（作詩：武島羽衣 作曲：滝廉太郎 編曲：大川八朗） ・朧月夜（作詞：高野辰之 作曲：岡野貞一 編曲：坪野春枝） 「エポックなかはらが、2022年4月から２年の間、大規模改修工事により使用できなくなります。 直近2回の演奏会をここで行っており、今後も使用をしていく予定であったので、 しばらくのお別れの意味を込めたイベントです。」 というコンセプトの下、完全自主企画・観客なしのイベントだったが、録音＆動画撮影をして、 ４月に「富士通川崎合唱団スプリングコンサート2022」と銘打って、YouTube配信をした。 2020年6月に開催を予定していた演奏会が中止になってしまった会場でもあるので、 その悔しさも少しだけあったが、擬似的に演奏会を開いている感じがしてとてもテンションが上がった。 ◎2022年6月12日（日） 第65回 神奈川県合唱祭 主催：神奈川県合唱連盟 会場：神奈川県立音楽堂 曲目： ・Gaude virgo, mater Christi（曲：Josquin des Prez） ・Ad Astra（To the Stars...）（作詩・作曲：Jacob Naverud） こちらも三年ぶりの県の合唱祭への出演。８月のコンクールの本番と同じ会場なので、 その予行練習も兼ねて、何とかこの日までにアンサンブルが成立出来るようにした。 ２月に「男声部隊」で演奏はしているものの、混声ではこのホールで本当に久しぶりの演奏であったし、 マスク着用＆歌い手の間の距離の確保が必須だったので、感覚をつかめないまま演奏が終わってしまった。 個人的には色々と手探りだったため、緊張はしなかったが、あまり感動もしなかった記憶がある。 ◎2022年8月21日（日） 
第65回 神奈川県合唱コンクール主催：神奈川県合唱連盟 会場：神奈川県立音楽堂 曲目： ・Gaude virgo, mater Christi《G1》（曲：Josquin des Prez） ・なみだ（作詩：みなづきみのり 作曲：北川 昇） ・Ad Astra（To the Stars...）（作詩・作曲：Jacob Naverud） 県の合唱祭同様、三年ぶりのコンクールでの演奏。いつもの本番のマスクと違う種類の ものを付けていたため、ブレス時に鼻と口に張り付いてしまい、軽いパニックになってしまった。 そんなこともあり、課題曲で一ヶ所歌詞を間違えるというポカもやってしまい、 個人的には反省点の沢山ある本番になってしまった。賞には入ることが出来なかったが、 素晴らしいピアニストにも恵まれ、合唱団としては通常活動の再開に向けての良いきっかけになったと思う。 ◎2022年12月17日（土） 
富士通川崎合唱団 クリスマスコンサート主催：（株）ケアネット／富士通川崎合唱団 会場：（株）ケアネット 川崎サービスセンター 曲目： ・諸人こぞりて ・聖夜（きよしこの夜） ・牧人ひつじを ・聖者の行進 ・サンタが街にやってくる ・赤鼻のトナカイ ・ジングルベル ・乾杯の歌 ８月の本番以降、人前で歌うという機会から離れていたが、逆に４ヶ月間を 練習のサイクルを確立するための時間として使用出来たと思う。高齢者の施設での 本番ということで、周辺地域の感染者の増加から開催自体が危ぶまれたが、感染対策を万全にして 問題なく臨むことが出来た。施設の利用者さんと職員の方々のみがお客さんだったので、 ５０人に満たない方々の前での演奏だったが、反応が手を取るようにわかり、 「ライブっていいなぁ」と改めて感じる幸せな時間だった。演奏後に残れる人だけで いつもの練習場所に移動して、「忘年茶会」を開けたのも良かったと思う。 完全公開の演奏会に向けての話し合いも出来て、また来年の活動に弾みが付いた。 何かと不自由はあるものの、集まって歌うことの楽しさに加えて、聴いてくださる方々の前 で歌うことの楽しさを味わうことをかなり取り戻すことの出来た１年だったと思う。来年も無理せず、 自分たちのペースで今出来ることを楽しみながら、良い演奏につなげられるように この団体の活動を続けて行ければ良いと思う。 (2022.12.24,25 記) |
